動画2 -k8凯发

  1. 生態学的心理学
    1. 生態学(ecology)は、生活体と 環境の間の相互交渉(作用)を扱う
    2. 環境と心理をセットで捉える
    3. 概念:アフォーダンス(jjギブソン)
      1. 動物との関係性の中で 規定される環境の特性
      2. 事物が観察者にアフォードする事柄は 事物の諸特性に依存して決まる
      3. 知覚とは、外界に存在する情報の 抽出であり、刺激の解釈や構成ではない
        1. あかちゃんがティッシュを出しまくる
          1. ティッシュが出して 遊んで良いとアフォードしている
          1. 立っても、座ってもいい
          2. 平だから
  2. よくある誤解
    1. アフォーダンスは、あくまで「生活体」と 「環境」との関係性をセットで捉えた概念
    2. 「椅子が座ることをアフォードした」は トートロジーでしかない
      1. 「硬くて平だからアフォードした」 は正しい
    3. 「空気は、肺呼吸するものには 生の維持を、えら呼吸するものには 死をアフォードする」
      1. 環境下においては生と死ほど違ってくる
    4. アフォーダンスは常に 「可能性」として存在している
  3. 戦略的自閉症
    1. 自閉症やアスペルガーは 特殊な才能を持つ場合がある
      1. 天才を調べると 自閉症やアスペルガーが多い
    2. 「自閉症的」な人たちは。 「外」の人たちとフレームを共有しない
      1. 世間一般には適応できない
      2. 自分だけのフレームを作り上げる
    3. ほとんどの場合は「社会不適合」だが 一部驚くべきイノベーションを起こせる
      1. カーネマンでいうシステム1が異なる
    4. ピックアップしたもので 都合よく自分のフレームを作る
      1. イノベーションを起こす
  4. システム1の変革
    1. 直感
    2. システム1を変革する「法則」はない
    3. 「違和感」を大事にする
      1. 人に違和感を与えることをする
      2. 1日1キチガイ
      3. 違和感を感じた時に
        1. どうしてそう思ったか? 自分のどのシステムがそうさせているか? などを考える
    4. 「発見は、例外の発見から始まる。 つまり、標準的な科学を支配している パラダイムに導かれる予測を なぜか自然がやぶったということの 認識から始まる。」 (トマス・クーン)
  5. 思考は現実化するのか?
    1. 「固定観念の強さと実際にそうであるか どうかには、正の相関関係がある」
        1. 「男は女に比べて数学につよい」 という概念がある世界はその傾向が 実際には強い
    2. 固定観念はシステム2ではなく システム1である
      1. 現実化する思考はシステム1に 食い込んできた思考
      2. フレームを無理やり変えて それになりきる
        1. キチガイだと思われる行動をすれば フレームが変わる
        2. 「◯◯さんは優秀だ」と言い続ける 周りを巻き込んで
    3. 「人間は社会的動物」「人は周りからみられているような人になる」 とはシステム1に依存する
  6. まとめ
    1. 「心理学」は生態学的であるべき
      1. 心だけ取り出しても 本質からズレる
    2. 自分の根本的な欠陥を認識し、 総合的な能力を高める
    3. 一般大衆の認識論的特徴を読める
      1. 判断がわかるから操作もできる
    4. 問題設定力を高める
      1. 見えたものに疑問を持つのがシステム1
        1. フレーム
      2. 答えを見つける暇があれば 問題を探したほうがいい
        1. 問題設定が一番大事
          1. システム1
    5. アインシュタイン
      1. 時間のほとんどを問題設定に当てる
    6. 思い込みが現実化する条件
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